专利摘要:

公开号:WO1980000431A1
申请号:PCT/JP1979/000229
申请日:1979-08-29
公开日:1980-03-20
发明作者:M Hamada;A Odajima;N Nakamura
申请人:Nippon Paint Co Ltd;M Hamada;A Odajima;N Nakamura;
IPC主号:B65D39-00
专利说明:
[0001] 明 細
[0002] ^"明の'各称
[0003] 液体充填用容器
[0004] 技術分野
[0005] 本発明ば'液体充填用容器、 更に詳 し く は、: IT容 '內 o充填液体による汚れを防止する と共に '充填液体の' 異物混入による汚染を防止する のに有用な、 内袋 :と の 組合わせを採用する容器に関する。
[0006] 背景技術
[0007] 1 0 従来、 例えば塗料充填用容器と しては 2 0 0 鋼製 ォープ ン ド ラ ム が多用さ れており 、 こ れは一般に.使用 済後再生して再使用に供されて る。 再生にあたづて は、 ①加熱による付着残存塗料の焼却、 ②シ ョ ッ ドブ ラ ス ト 等に よる袠面清浄化、 ③ ド ラ ム変形修:正、 (D再
[0008] 「1 ' -'塗-^"と う'順序 · ェ, 経なければなら—ず、?多数 Οェ . .禾旱.と工 - ft 要 して 。 このよ う な問題点 解;消 し、 ま た充填塗料への異物混入の防止や塗料自体-の;性伏変 化の防止と つ 観点か ら、 従来から ポ リ エチ レ:ン、- ポ リ プ ロ ピ レ ン-等のプ ラ ス チ ッ ク フ ィ ノレムか ら成る使
[0009] 2 0 ぃ捨での が使用 れて る。 と こ ろで —単に-筒状 形伏の内袋を使用 したのでは、 塗料の充填 '、 :搬時、 - - 使用の際の攪拌時や取出 し時に、 内袋が容器内にズ リ
[0010] ― - 落ちる等 して、 内袋本来の機能を発揮しな く なる問題 が つ ft。 そのために、 内袋素材を厚 く して内袋に自 立性を も せ り、 ま た容器開口部から内袋の一部を
[0011] 5 に折返すこ と等が試みられて るが、 使い捨て内袋 と う 観点の下では、 技術面および経済面のいずれに おいても満足でき る成果が镥 ら れていなかった。 本発明は、 塗料、 ィ ンキ等液体の容器への充填時、 蓮搬時、 使用の傺の攪拌時や取出 し時に内袋が容器か
[0012] 0 ら容^に離脱 しズ リ 落ちて容器内面が充填液体によつ て汚れる.こ とを確実に防止する、 内袋付容器を提供す る こ と にある。 ま た、 本発明は、 内袋'自体' っても 当該液体を密封充填でき て、 当該液体'ベ'の疯¾混入防 止や性状変化防止を果 し得る、 内袋付容 ¾を提供す
[0013] 5 る こ と にある。 更に、 本発明は、 - かかる特' ½を備えた 内袋と容器の組合わせにおいて、 内袋にあ 乇は使 捨てという 目的に合致 した製造簡易な単純構造を採用 して る、 内袋付容器を提供するこ にある J ' 発明の開.示 ' ;
[0014] 2 0 即ち、 本発明は、 基本的には、 容器、 内袋、 ' お fび それら両者の固定真が以下の構成か ら成る こ と を特徵 とする液体充填用容器を提供する。
[0015] " 容器-は、 その筒.状胴部の ή.面にその周-面に沿って 走 少な く と も一つの環伏ま は非環状の凸部ま は 四都を有 し、 該胴部の一端面全体を開口部と して開放
[0016] 5 さ れて る底付容器本体、 および容器本体開口部に気 密的に着脱 自在なふた本体の内面全体にプ ラ ス チ ッ ク フ ィ レ ム シ 一 ト を取外 し可能に固定さ れて るふた体 力 ¾ら成る。
[0017] b)内袋は、 プ ラ ス チ ッ ク フ イ ノレ ム製底付袋であって 0 、 容器本体内に取出 し可能に装填でき、 装填 した状態 において容器本体開口部か ら少な く と も一重になって はみ.出 して開口部を有 し、 はみ出 し部の少な く と も一 ::: : ^ ^容器本体胴部の外側に折返すこ と ができ る こ と か
[0018] , -^ る o
[0019] )固定具は、 容器本体の少な く と も一つの凸部ま は四鄧に内袋を介 してま たは介する こ と な く 取外 し可 . . 篛 5 f けで き て、 容器本体内装填の内袋を該容器本 体 固定する部材であ り 、 内袋自体の変形によって、 ま たは当該部材に適当する部材の内袋外表面への固着 0 — _ に . って、 ま たは当該部材に適合 L具つ内袋内側か' ¾ 使用する独立 し 部材によっ ての ずれかま はその
[0020] OMPI
[0021] , W WIIPPOO へ WAT10¾V 組合わせによ り構成されている
[0022] 図面の簡単な説明
[0023] 第 1 図は本発明の一具体例を示す一部 切欠き 簡略斜 視図で-ある。 第 2 図はその縱断面図であって、 内袋の はみ出 し部を容器の胴部の外側に折返 した伏態を示す, 第 3 図は容器と 内袋の底部を示す簡略斜視図である, 第 4 図(a)〜(c)はそれぞれふた体に固定する シ ー ト を 示す簡略斜視図である。
[0024] 第 5 図は本発明の他の具体例を示す一部切欠き 簡略 斜視.図である。 第 6 図は第 5 図につ ての第 2 図と同 趣旨の図である。
[0025] 第 7 図(a)〜(c)はそれぞれ容器の胴部の凹部と 固定具 の関係を説明する簡略断面図である。
[0026] 第 8 図(a)〜(d)はそれぞれ独立した固定具の相互の連 結ま たは支持状態を説明する ための線図である。
[0027] 第 9 図は容器の胴部の凸部と 固定具の関係の他の具 体例を示す部分簡略斜視図である。
[0028] 発明を実施する めの最良の形態
[0029] 本発明をよ り 詳細に説明するために、 下に添付図 面に従ってこ れを説明する
[0030] および第 2 図において、 a は容器を示 し、 そ
[0031] OMPI
[0032] /,, WIPO . の 1 は本体および a 2 はふた体である。 & i は図示 の場-合は通常-の 2 0 ひ -鋼製オ ー プ ン ド ラ ム であ り、 該 ド ラ ム には通常、 その筒状胴部 1 1 にお て、 その 高さ をほぼ 3等分する位置 B , Cに胴部周面に ¾つて 外側に突出する断面ほぼ半円形伏の輪帯部 1 2 , 1 3 が形成さ れている。 本発明ではこれら輪帯部 1 2 , 1 3 を環状凹部 と してそのま ま有利に利用する こ とができ る
[0033] 勿論、 本発明では、 上記環伏凹部が上述の如 く 複数 である必要は必ず しも な く 、 一つで も よい の場合 は、 その環状凹部は胴部 1 1 の開口部付近 A に形成す る こ とが好ま し 。 ま た、 上記部位 A , B , C の三者 において、 更にはこ れら に胴部 1 1 の底部付近 Dを加 えた四者において、 それぞれに環状凹部を形成 しても よい。 上記環状凹部に代え、 適当素材 ( 例えば金属、 プ ラ ス チ ッ ク 、 硬質ゴム ) の帯伏片を胴部 の内面 に取付けて環状凸部ま たは凹部を形成 しても よい。
[0034] かかる環伏凸部ま たは凹部は完全な環状に構成され て て も よ く 、 他方、 1 箇所ま は複数崮所を 切欠い 断続状環状に構成さ れて て も よ 。 ま 、 かかる 環状ま たは非環伏の凸部ま たは凹部の断面形伏は、 そ
[0035] O PI
[0036] 0 io の具体的態様を固定具 c と の関係において後述する如 く 、 適宜選定さ れてよい では、 かかる凸部ま は H部に、 内袋 b を介 してま たは介する こ と な く ( 即 ち、 間接的ま たは直接的に ) 固定具 c を 当接ま たは嵌 合状態にお て取外し可能に取付ける こ とができ る こ とが必要である と、 説明するに止めておく 。
[0037] 要するに、 後述の内袋 b を容器本体 a i 内に装填 し 、 後述の固定具 c で もって内袋 b を上記環伏凸部ま た は凹部 1 2 , 1 3 において直接的ま たは間接的に固定 すれば、 内袋 に 目的液体を充填する間、 ま 充填後 に運搬する間や使用のために攪拌ま たは取出 しを行う 間に、 充填液体の影響によって内袋 b が容器本体 a i から離脱 してズ リ 落ちたり しない等の璣能を奏する範 囲において、 かかる凸部ま は凹部 1 2 , 1 3 の大き さ、 断面形状、 数および形成位置が選定されてよ 。 加えて、 こ れ ら の凸部ま たは凹部の形成容易性を考慮 して選定されてよい。
[0038] 4 は胴部 の一端全体を開放さ れている開口部
[0039] 5 はその底を示す
[0040] なお必要に応 じて、 第 3 図に示す如 く 、 胴部 1 の 底部付近 Dの内面にその周面に沿って ま たは複数
[0041] O PI IPO の突起 1 6 を設けても よい の突起 1 6 は装填内袋 b に食込む伏態で接し、 特に充填液体の攪拌時におけ る 内袋のよ じれを防止 し、 ま た充填液体のポンプによ る取出 し時に內袋の底のポン プ吸込口への吸着を防 lh し、 ま た容器を煩斜ま たは転倒 して充填液体を取出す 際に充填液体と共に内袋が底の方か ら容器本体よ り 離 脱するのを防止するのに有効である。 この場合、 上記 突起 1 6 に対応する位置の内袋部分に、 凹部を設けて も よ く ま た設けな く ても よい。
[0042] ふた a 2 はその本体 1· 7 、 その内面全体に固定さ れ プ ラ ス チ ッ ク イ レ ム シ ー ト 1 8 、 および容器本体 a を気密的に密閉でき る よ う に本体 1 7 の周緣部に 配置さ れた リ ン グ伏パ ッ キ ン グ 1 9 から成る。 シ ー ト 1 8 は、 汚れた際取替えで き る よ う に本体 1 7 に取外 し可能に固定されている。
[0043] 固定には、 本体 1 7 に シー ト 1 8 を当てがい、 パッ キ ング 1 9 を本体 1 7 の周緣彎曲部に揷入固定する こ と によって行って も よ 。 ま 、 剥離容易に接着剤や 熱によ る通常の方法で シ ー ト 1 8 を本体 1 Ί に接着さ せて も よい。 ま 、 予め本体 1 7 の内面形状に一致さ せて成形 した シ ー ト 1 8 を使用 し、 こ れをパ ッ キ ン グ 1 9 で固定 しても よい。 ま シー ト 1 8 と ノ、。ッ キ ング
[0044] 1 9 の一体成形物を使用 して固定 してもよ 。
[0045]
[0046] 固定のために更に好ま しく は、 第 4 図(a)に示す如 く 、 パッ キ ング 1 9 が接触する部分に複数の細幅穴 2 0 および /ま たは該穴 2 0 の外側シ一 ト 部分を除去 した 切欠き 部 2 1 を設けた シー ト 1 8 を使用 して も よ 。 こ れに よ れば、 接着剤によ る シ ー ト 1 8 と ノ、。 ッ キ ン グ 1 9 の本体 1 7 への同時固定が可能にな'る。
[0047] しか して、 当該ふた a 0 の容器本体 a i への気密的 取付けは、 本体 1 7 に固定 したパッ キ ン グ 1 9 を胴部 1 1 の開口 端 1 4 に位置させ、 通常-の方法に従いバ ン ド ( 図示せず ) を容器本体 と ふた a 2 に適用 して 実施すればよ く 、 このよ う に して容器本体 & i に対 し てふた a 2 を着脱自在に取付ける こ とがで き る。
[0048] 上記容器本体 a, 内に取出 し可能に装填でき る内袋 b は、 その外径および高さが容器本体 & i の胴部 1 1 の内側寸法と同一も し く は近似する大き さ を有する底 2 2 付筒状本体 2 3 と、 こ の本体 2 3 の上端か ら同様 に筒伏にはみ出 して開口部を有する少な く と も一重の はみ出 し部 と から 成る。 第 1 図およ び第 2 図に示す例 にあっては、 内袋 b は一重で広幅のはみ出 し部を有し
[0049] OMPI WIPO" その開口部と はみ出 し部はそれぞれ 2 4 と 2 5 で示さ れている O
[0050] 第 2 図に示す如 く はみ出 し部 2 5 は、 内袋 b を容器 本体 a 内に装填 した際、 その胴部 の外側に折返 すこ とができ る程度の寸法を有 しておればよ いが、 こ のはみ出 し部 2 5 に充填液体のためのラ ベ を貼着け るのであれば、 こ れに.合'つた寸法を取ればよ .。 こ れ によ り 、 折返 し部によってカ パ一された胴部 1 1 の外 側の充填液体によ る汚れを防止する こ とができ る。 ま た、 容器本体 1 に取付け ふた a 2 によ る当該はみ 出 し部の押圧によって、 内袋 b の容器本体 ェ への固 定をよ り一層確実化でき る。
[0051] 上記第 1 図および第 2 図に示す内袋 b にあっては、 はみ出 し部が一重になっている例であるが、 第 5 図お よび第 6 図 には、 上記はみ出 し部が二重、 更には三重 になっている例を示す。 上記はみ出 し部 2 5 を外側は み出 し部 と し、 こ れと 同様にその内側に、 本体 2 3 と 同一径も し く は若干小径の伏態で開 口部 2 6 を有する 筒伏はみ出 し部 2 7 が設け ら れている。
[0052] こ の内側はみ出 し部 2 7 は、 容器本体 内の装填 内袋 b に所定液体を充填 した後、 こ れを束ねて適、当な
[0053] OMPI WIPO 器具 ( 例えばク リ ッ プ、 ひ も ) で もって結束 し、 内袋 b を密閉可能にされて る o 従って、 こ の内側はみ出 し茚 2 7 のはみ出 し幅は、 こ れに合つ 広幅寸法を有 しておればよい。 なお、 結束の際に着脱き在な密閉ぶ たを有するキャ ッ プ体 ( 図示せず ) を使用 しても よい, こ の よ う に内側はみ出 し部 2 7 を設ける こ と によ り、 ふ fe a 2 と合わせて充填液体を二重に密閉する こ とが でき 、 例えば充填液体が塗料である場合、 その皮はり 防止に内袋 b 内に不活性ガス ( 例えば窒素ガス ) を封 入でき る よ う にな り 、 充填液体の性伏変化を防止する 上で有効である。
[0054] なお、 上記二重はみ出 し部 2 5 , 2 7 に加えて、 こ れら の最外側に位置する、 開口部 2 9 を有する他の筒 伏はみ出 し部 3 0 を、 若干大径に して二重はみ出 し部 2 5 , 2 7 と 同様に設けて もよ い のはみ出 し部 30 は、 胴部 1 1 の開口端 1 4 を置う に充分な小さ なはみ 出 し幅でよ く 、 こ れによ り 開口端 1 4 の凹凸傷による 外側はみ出 し部 2 5 の損傷を防止する こ と ができ る。 勿論、 はみ出 し部 2 5 と 3 0 の組合わせを採用 し 二 重はみ出 しを採用さ れても よ 。
[0055] 士の構成か ら成る 内袋 b は、 その全体がプ ラ ス チ
[0056] OMPI
[0057] ん WIPO ッ ク フ イ ノレ ム カゝ ら 成る も ので ある が、 容器本体 i 内 に取出 し可能に装填で き る もので あ るか ら、 ある程度 の柔軟性が必要であ り 、 ま た熱変形や熱溶着を必要と する 場合 も ある ので、 その素材 と してはホ。 リ エ チ レ ン 、 ポ リ プ ロ ピ レ ン 、 ポ リ エ ス テ ^、 ナ イ ロ ン等 の熱可 塑性フ ィ /レ ム あ る はその複合フ ィ スレ ム が好適で あ る c fe、 充填液体の性質に応 じ て、 上記 フ ィ レ ム と 他の 素材 ( 例えば紙、 布、 金属箔 ) と の複合フ ィ スレ ム も必 要に応 じて使用 してよ い。 な お、 はみ出 し部 2 5 , 2 7 , 3 0 は折返 し り 束ね た りす るので、 よ り 一層柔軟 で ある こ とが望ま しい。 内袋 b の各部における膜厚は 、 それぞれの機能を発揮する範囲 において適宜選定さ れてよ く 、 例えば 2 0 0 鋼製オ ー プ ン ド ラ ム を基本 にする本例に使用する 内袋 b に あって、 高密度ホ° リ エ チ レ ン フ ィ ム を素材とする場合には、 本体 2 3 と は み出 し部 3 0 には膜厚約 2 5 0 μ、 底 2 2 には膜厚約 8 0 0 μ 、 はみ出 し部 2 5 , 2 7 には膜厚約 7 0 の も のを使用すればよ 。 な お、 底を厚膜に して硬質 と する こ とは、 充填液体の攪拌時に内袋 b が充填液体に 卷込ま れた り 、 充填液体を ポ ン プにて取出す時に底が 吸込口 に吸着さ れる のを防止する のに有効で ある か ら
[0058] OMPI WIPO . である。 かかる膜厚の異なる素材を使用する場合には 、 通常の方法に従い接着剤や熱で もって一体的に接着 すればよ 。 勿論、 全体の膜厚が一様な内袋にあって も、 本発明において使用でき る。 ま 、 ふた本体 1 7 の内面に固定する シー ト 1 8 にあっ ては、 上述の各種 フ ィ ム か ら適当に選択されて も よ く 、 例えば膜厚約
[0059] 7 0 の上記と同質の ポ リ ェチ レ ン フ ィ クレ ムを 使用す ればよい。
[0060] このよ う な内袋 b を容器本体 1 内に装填 し、 固定 するため 0固定具 c は、 例えば容器本体 a に凹部 12 が形成されて る場合には、 第 7 図に示す如 く 大き く 分けて 3 種の態様がある。
[0061] まず第 1 に第 7 図(a)に示す如 く 、 容器本体 1 の凹 部 1 2 に合致する位置の内袋本体 2 3 自体を常法 従 い熱でもって変形させて、 上記凹部 1 2 に取外 し可能 に取付けでき る凸部 3 1 を形成 した態様である。 こ の 凸部 3 1 の形状を堅固に維持するために、 その内側に 補助具 3 2 を取付ける こ とが有利である。
[0062] 第 7 図()に示す態様は、 容器本体 & 1 の凹部 1 2 に 取外 し可能に取付けでき る凸部材 3 3 を内袋本体 2 3 の所定位置の外表面に固着 し ものであ る。 こ の第 7 図(a)およ び(b)の如 く 凸部 3 1 , 凸.部材 3 3 が内袋 b と一体になって当該固定具 _c を構成 し、 .該固 定具 c を直接的に容器本体 & 1 の凹部 1 2 に取付けて その結果内袋 b を容器本体 a i に固定するのに比べて 、 第 7 図(c)に示す態様は、 容器本体 & 1 の凹部 1 2 に 内袋 b の内側か ら取外し可能に取付けて、 内袋 b を押 圧変形させて固定する独立 した部材 3 4 を示す。 即ち 、 それ自体は内袋 b を介 して間接的に容器本体 1 の 凹部 1 2 に取付ける部材である。
[0063] こ れ ら 固定部材 3 1 , '3 3 , 3 4 の断面形状におけ る容器本体 1 の凹部 1 2 への取付け伏態は、 該凹部 1 2 の断面形状と の関係にお て、 該凹部内側での単 なる接触 ( 即ち、 当接 ) か ら、 該凹部へ嵌り 込みその 取出 しは積極的に力を加える必要がある食込み状態 ( 即ち、 嵌合 ) ま での範ちゅ う を指称する。 従って、 容 器本体 の凹部 1 2 の断面形伏に基 て上記範ちゆ う での適切な取付け状態を維持する固定具 c を選定す る こ とが有利である。
[0064] 固定具 c の取付け伏態が第 7 図に示す'如 く 単なる当 接伏態である場合には、 各固定部材 3 , 3 3 ;" "3 4 はある程度外方へ働 く 弾性を有し、 それ自体ま たは内 袋 b を容器本体 a i の凹部 1 2 内へ押圧する璣能を発 揮する ものが有利である。 そのためには例えば、 固定 部.材 3 4 にあっては、 弾性環状体の一部分を切欠き こ れをすぼめ 状態で使用する こ とが挙げ られる。 こ の- 場合、 切欠き 部分に摺動自在な継手 ( 図示、^ず ) を取 付けて、 固定部材 3 4 を完全な環状に構成..して も よい, 固定部材 3' 3 と補助具 3 2 にあっては、 中空環状の 伸縮可能な部材と、 その中空部に揷'入さ れた上記固定 部材 3 と同様の S3欠き 弾性環状体'との組合わせを採 用すればよい。 勿論、 こ の組合わせ体のよ う な環状の 伸縮可能な弾性体を固定部材 .3 と して使用 しても よ 。 従って、 かかる固定部材 3 1 , 3 3 , 3 4 を固定 具 c と して使用する場合には、 対応する容器本体 a χ の凹部は完全な環伏体である こ とが望ま し、.い。 かかる 固定具 c 、 特に充填液体と直接接触する固定部材 3 4 にあっては、 当該充填液体の品質に悪影響を与えない 素材で作製さ れている必要があり 、 例えば^属 ( 鋼、 ス テ ン レ ス等 ) 、 プ ラ ス チ ッ ク が挙げ ら れる。
[0065] は上の固定具 c は、 容器本体 a i の凹部の数に対応 する 数だけ配置する必要は必ず しも な く 、 一つで も よ の場合には、 容器 ·本体 の開口部付近 Aにあ OMPI る 凹部に使用する こ とが好ま しい。 なお、 固定具 c を 複数配.置す-.る.場合にあつて.は、 第 -7 図に示す各種の固 定都材を単一種に てま たは複数種組合わせて使用 する こ と を採用 して も よ 。 ま た、 固定部材 3 4 を複 使用する場合には、 それらが各別に独立 していても よ いが、 第 8 図(a) , (b)に示す如 く 適当な部材 4 0 によ つて、 相互に連結されていて も よ く 、 ま 同(c) , ( に 示す如 く 内袋 b の底か ら部材 4 1 によって支持さ れる よ う に していて も よ 。
[0066] なお、 容器本体 1 に凸部が形成さ れている場合に は、 上述の四部が形成されて る場合とは逆の観点の 下で形成さ れた断面回部形伏の固定具 c を使用する。
[0067] は上の構成から 成る本発明容器によ れば、 塗料、 ィ ン キ等の液体を容器に充填 している時、 ま た充填後運 搬 している時、 更には使用のために攪拌 している時や 取出 している時に内袋が容器か ら離脱 して、 容器内面 が当該液体によって不用意に汚れる こ とを防止でき る ( 加えて、 容器外面の一部およびふた内面 も充填液体に よる汚れを防止でき る。 従って、 容器の再使用の め の再生は簡易とな る。 こ のこ とは、 内袋とふた内面力 バーの作製、 取替えを必要とするが、 上述の従来再生
[0068] OMPI 鶴 法に比較すれば工数的およびェ貧的に有利である。 ま た、 再生にあたっては、 容器は従来法の如 く 過酷な再 :生条件を受けな く てよ ので、 それ自体の耐用回数が 大幅に増大する点で本発明は有利であ る。 塗料、 ィ ン キ等の容器はその充填用容器と して使用さ れる のみな らず、 時と して需要家にお て例えば攪拌槽と して使 用さ れる場合も あ り 、 本発明容器における内袋は上述 の如 く 充填液体の攪拌に.よつて容器本体から離脱 しな いので、 本発明容器をかかる 目的にも 使用でき る利点 を有する。 充填液体は容器 ( 主と して金属製 ) と直接 接触せず、 しか も容器と 内袋によって二重に密封され る ので、 充填液体への異物混入防 itや外気との接触に よ る性状変化防止にも本発明容器は有効である。
[0069] なお、 上述の例では 2 0 0 ^ 鋼製オープン ド ラ ム を 基本に して説明されているが、 本発明における容器 a はこ れに限定されず、 同様な態様で再生再使用さ れる 他の容器もその範ちゅ う に包含する。 従って、 かかる 容器に上述の輪帯部の如き 環伏凹部が一般には形成さ れて な 場合には、 それ らの容器に常法に従 変形 加工を加えて当該環状凹部を形成 して使用すればよ , ま た、 上記環状凹部に代えて、 適当な素材 ( 例えば金
[0070] OMPI― WIPO ' 属、 プ ラ ス チ ッ ク 、 硬質ゴ ム ) を使用 して同様の趣 旨 でも っ て環状凸部ま は凹部を形成- し、 こ れに取外 し 可能に取付けで き る 固定具 c を作成 し、 使用 して も よ い
[0071] 例えば第 9 図に示す如 く 、 容器本体 1 の開口 部付 近 A に上記素材に よっ て嵌合状態の取付けに好適な環 状凸部ま たは凹部 ( 図面では凸部 ) 3 7 を設ける。 こ の めの固定具 c と しては、 上記凸部 3 7 に装填内袋 b を介 して取外 し可能に取付けで き る、 適当な素材 ( 例えばプ ラ ス チ ッ ク 、 ゴ ム ') か ら 成る環吠凹部材 3 8 が適当で あ り 、 該部材は取付け取外 しの め にあ る程 度の柔軟性を有 している こ と が必要であ る。 図示の凸 部 3 7 は、 完全な環状に構成さ れていて も よ いが、 前 述の如 く その 1 箇所ま は複数箇所を SJ欠いて断続状 環伏に構成さ れている こ とが有利であ る。 と い う のは 、 容器本体 1 と 内袋 b と の間 に存在する 空気が、 液 体充填時に凸部 3 7 の 切欠き 部分を通 して外部に逃げ 易 く な り 、 その ため に容器本体 a, と 内袋 b の接触を 良好にする こ と がで き る めで あ る。 こ の こ と は、 逆 に 3 7 が 凹部で あっ て 3 8 が凸部で あっ て も 同様の こ と が え る。
[0072] OMPI WIPO
[0073] 101 ま 、 第 9 図に示す如 く 環状部材 3 8 の内側空間に 、 ふ fe a„ の シ ー ト 1 8 と同様の素材の シ ー ト 3 9 が 張り 巡 らさ れて ても よい。 該シ一 ト 3 9 には着脱自 在な密閉ぶたを有するキャ ッ プ体 ( 図示せず ) を設け ら れていて も よ く 、 ま た該シ ー ト 3 9 はプ ノレ オ 一プ ン 式内ぶえと して構成されても よ 。 こ の よ う な環状都 材 3 8 と シー ト 3 9 の組合わせを採用する こ とによ り 、 上記内側はみ出 し部 2 7 を内袋 b に設けずと も、 充 填液体を二重に密封する こ とができ る。
[0074] なお、 上記ふた本体 1 7 と して密閉可能なキャ ッ プ 付小径注入口を有する ものを使用する場合は、 その内 面シ一 ト 1 8 と して第 4 図()および(c)に示すものを使 用すればよ 。 第 4 図()に示すシ ー ト 1 8'は、 上記ふ た本体注入口に揷入可能な筒伏体 3 5 を有 し、 こ の筒 状体を通じて液体充填後に こ れを結束密封 して内部に 押込み、 次 でふた本体の注入口 をキャ ッ プでもって 密閉すればよ 。 第 4 図(c)に示すシ ー ト 1 8"はそれ自 体にも 密閉用ふたを備えたキャ ップ体 3 6 を有 し、 上 記シ ー ト 1 —8'と同様に使用すればよ 。 かかる シ ー ト
[0075] 8' , 1 8"を使用する場合には、 内側はみ出 し部 2 7 およびシ 一 ト 3 9 は省略する。
[0076] O PI IPO 産業上の利用可能性
[0077] 以上.のよ う に、. -本発明に.係る液体充填用容器は、 内 袋 ¾容器内に確実に装填固定でき て充填液体による容 器内面の汚れを防止で き、 且つ該容器の再使用時には 装填内袋を新 しい も のと交換するだけでよいので、 塗 料、 イ ンキ等の容器内面に付着残存する とその除去に 手数を要する液体を、 充填密封する のに適 して Wる。
权利要求:
Claims

請 求 の 範 囲
し容器、 内袋、 およ びそれ ら両者の固定具が 下の 構成か ら 成る こ と を特徵 とする液体充填用容器。
a)容器は、 その筒状胴部の 内面にその周面に沿っ て 走る少な く と も 一つの環伏ま たは非環状の凸部ま たは 凹部を有 し、 該胴部の一端面全体を開 口部 と して 開放 さ れて る底付容器本体、 およ び容器本体開 口部に気 密的に着脱 自在なふた本体の内面全体にブ ラ ス チ ッ ク フ ィ ム シ 一 ト を取外 し可能に固定さ れて るふ 体 力 ら成る。 - b)内袋は、 プ ラ ス チ ッ ク フ ィ ム 製底付袋で あっ て 、. 容器本体内に取出 し可能に装填で き 、 装填 した伏態 にお て容器本体開 口部か ら 少な く と も一重で筒伏に はみ出 して開 口部を有 し、 はみ出 し部の少 な く と も 一 重を容器本体胴部の外側に折返す こ と がで き る こ と か 成る。
c)固定具は、 容器本体の少 な く と も一つの凸部ま た は凹部に内袋を介 してま たは介する こ と な く 取外 し可 能に取付けで き て、 容器本体内装填の内袋を該容器本 体に固定する 部材で あ り 、 '内袋自 体の変形に よっ て、 ま たは当該部材に適当する部材の 内袋外表面への固着
OMPI WIPO によって、 ま は当該部材に適合 し且つ内袋内側から -使用-する独立.し 部材によつ.ての ず.れ.かま はその 組.合わせによ り構成さ れている。
2.容器本体が、 その胴部の高さ をほぼ 3等分する位 置に環伏の凹部を有する も のである、 上記第 1 項の容
3.容器本体が、 2 0 0 ^ 鋼製オ ー プ ン ド ラ ム である 、 上記第 2 項の容器。
4.容器本体が、 その胴部の開口部付近に一の環状ま· た 非環状の凸部ま たは凹部を有する ものである、 上 記第 1 項か ら第 3 項のいずれかの容器。 .
5.容器本体が、 その底付近の胴部内側に一ま たは複 数の突起を有する ものである、 上記第 1 項か ら第 4 項 のいずれかの容器。
6.ふた体が、 その本体の内面に剥'離容易な接着剤を 適用 して シ ^" ト を固定されて る も のである、 上記第 1 項か ら第 5項の ずれかの容器。
7.ふ 体が、 シ ー ト の周辺に設け 複数の細幅穴お よびノま たはその K欠き く ぼみを通 じて、 気密的シ ー ノレのためのパッ キ ン グをふた本体に接着剤で もって取 付ける こ と によ り 、 該シ ー ト をふた '本体に固定されて
OMPI WIPO 議 る も のである、 上記第 1 項か ら第 5 項の ずれかの 容器。 ' .
8.内袋が、 一重で広幅にはみ出 し、 そのはみ出 し部 を容器本体胴部の外側に折返すこ とができ る も のであ る、 上記第 1 項か ら第 7 項の ずれかの容:器。
9.内袋が、 更に他の一の狭幅のはみ出 し:部を有 し、 該はみ出 し部は広幅のはみ出 し部の外側に位置 し、 容 器本体の開口端部を厦う こ とのでき る も のである、 上 記第 8項の容器。
10.内袋が、 広幅に二重になってはみ'出 し、 その外側 はみ出 し部を容器本体胴部の外側に折返すこ とができ 、 その内側はみ出 し部を束ねて内袋を密閉でき る もの である、 上記第 1 項か ら第 7 項のいずれかの容器。
11.内袋が、 更に他の一の狭幅のはみ出 し部を有 し、 該はみ出 し部は他のはみ出 し部の外側に位置 し、 容器 本体の開口端部を厦 う こ とのでき る ものである、 上記 第 1 0項の容器。
12.内袋が、 その最内側はみ出 し部を束ねてこ れを密 閉する際に、 該束ね部分に着脱自在な密閉ぶたを有す るキャ ッ プ体と組合わされる ものである、 上記第 0 項ま たは第 項の容器
O PI WIPO
13.固定具が、 内袋 自体の変形によ って当接ま たは嵌
- 合 g態に取付け よ に形成さ れ、 必要に応 ^て. 内袋内表面に固着さ れた補助具に よつて補強さ れてい る も のである、 上記第 1 項から 第 1 2 項の ずれか'の 5 容器。
1 4.固定具が、 内袋外表面に固着さ れた、 当接ま は 嵌合状態に取付けで き る よ う に形成さ れ も ので あ る 、 上記第 1 項か ら第 1 2 項の ずれかの容器。
1 5.周定具が、 内袋を介 して当接ま たは嵌合状態に取 0 付けで き る よ う に形成さ れた独立 した部材である、 上 記第 1 項か ら 第 1 2 項の いずれかの容器。
1 6.固定具が、 その弾発力に よっ て内袋を介 して当接 伏態に取付けでき る よ う に形成さ れた独立 した部材で あ る、 上記第 1 項か ら 第 1 2 項の ずれかの容器。
• 5
1 7.固定具が、 伸縮可能に環状に構成さ れて る 、 上 ^第 1 6 項の容器。
1 8.固定具が、 容器本体の底に達する部材を取付け ら れ、 こ れに よ つて 支持さ れる も ので ある、 上記第 1 6 項 ま たは第 1 7 項の容器。
0 1 9.容器本体の凸部ま たは凹部の数に対応する複数の 固定具が、 相互に所定間隔を置いて連結さ れている、 上記第 1 6 項から第 1 8項のいずれかの容器。
20.容器本体が、 胴部の任意の位置に少な く と も一つ の環状ま たは非環伏の ύ部ま たは凹部を有する と共に 、 胴部の開口部付近に他の一つの環状ま たは非環状の 凸部を有する も のであり 、 後者凸部のための固定具が 、 装填された内袋を介 して該凸部に嵌合状態に取付け でき る よ う に形成された独立した環状部材であ り、 且 っ該環状部材の内側全体に一つ のプ ラ ス チ ッ ク フ ィ ノレ ム シ ー ト を張り巡ら さ れている ものである、 上記第 1 項の容器。
21.固定具が、 張り 巡ら さ れ シー ト に着脱 自在な密 閉ぶ を有するキャ ッ プ体を設け ら れて る、 上記第 2 0 項の容器。
22. シ 一 ト がプノレ オ 一 プ ン式ふ た と して構成されて
る、 上記第 2 1項の容器
Ο ΡΙ WIPO
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